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FM Towns: Free Software Collection 6
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1993-07-08
|
5KB
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114 lines
32768色対応 EASY GRAPHIC EDITOR virsion 5.0
作者 荒木敏晴
起動 TOWNSシステムソフトウェア v1.1 以上
マウスパッド必要 ハ-ドディスク可(推奨)
RAM 2MB 必要
アイコン、EXPファイルの実行
開発環境 386|ASM TOOL KIT v2.2
作品名 32768色対応 EASY GRAPHIC EDITOR virsion 5.0
収録ファイル EDITOR.EXP
README.DOC
README.GGG
TITLE.DAT
MENU.DAT
GRAPHIC.DAT
GRAPHIC2.DAT
GRAPHIC3.DAT
GRAPHIC4.DAT
TMENU.ITM
著作権 荒木敏晴
---------------------- 取扱説明 -------------------------
- 前書き -
このソフトはvirsion 5.0と完全に互換があり、ファイルが3つ追加されています。完全マウス配下で使用できるようにつくられていますのでマウスが必要です。v 2.0から大幅な機能の追加、使いやすさを追求されています。また、別ソフトの32768色対応 BASICビジュアル強化ル-チン との完全互換となっております。
注意) フロッピ-ディスクのままのご使用は避けてください。記憶容量不足の為、保存されない危険があります。フロッピ-ディスクのままどうしても使用する場合、使用するファイルを1つだけにし、他のファイルを空のままで保存するなど、あまりフロッピ-ディスクに負担を掛けないようにお願いします。
- 使用手順 -
TOWNSシステムソフトによるアイコン化は、次の様に行って下さい。
まず、ハ-ドディスクにディレクトリ"EASY"を作成し、フロッピ-の\EASY内にあるファイルを全てコピ-する。
次に、AUTUEXEC.BATのバッチファイルをハ-ドティスクのEASY内に下記のように作成。
例 ) CD \EASY
RUN386 EDITOR.EXP
アイコンの起動ファイル名はEASY\AUTOEXEC.BATに指定し、終了。
アイコンをダブルクリック。
1.本ソフトをフロッピ-ディスクドライブより立ち上げ、タイトルを表示。マウスをクリックしたあと、エデット可能状態となる。
2. - エディット -
右クリックでMENUモ-ドになり、左クリックでキャンバスの描画。
3. - MENU -
画面左上部にメニュ-ウィンドウが表示され、マウスを上下させることでメニュ-バ-が移動。 左クリックで決定。右クリックでMENU画面へ。
< MENU >・・・・・・・・・・3へ
カラ-選択・・・・・・4へ
ペン選択・・・・・・・・5へ
スクロ-ル・・・・・・6へ
画像管理・・・・・・・・7へ
拡大画面出力・・・・8へ
ファイル管理・・・・9へ
特殊機能・・・・・・・・10へ
終了・・・・・・・・・・・・11へ
4. - カラ-選択 -
キャンバス入力・・・キャンバス画面上からカラ-を取り込む。
GREEN < > ・・・"<"を指し、左クリックを押し続けることでグリ-ンの カラ-要素の増加。">"はその反対。RED,BLUEも同様。
透過ビット出力・・・スプライトなど、透過処理の必要な場合使用。しかしキャンバス上では反応しないので注意。左クリックで切り替え。
5. - ペン選択 -
極細・・・・・・・・・・・・・エディット時のペンの太さが1ドット四方になる。
細筆、中筆、大筆、極大・・・同様にペンの太さを指す。
PSET [属性]・・・・・・エディット時、左クリックで押した部分に対し描画。
LINE [属性]・・・・・・エディット時、左クリックで押し始めた左上部座標から 離した右下部座標までのラインを描画。PSETとのどちらかが選択。
6. - スクロ-ル -
上 方向・・・・・・・・・・ハ-ドウェアスクロ-ルで上にスクロ-ル。ただし、座標の位置がずれることに注意。他も同様。
7. - 画面管理 -
キャンバス画面より、マウスカ-ソルで左上座標を、左クリックを押しながら右下座標を捜し、離すことで指定。画像処理をする範囲を決める。稼働範囲は画面全て可能。
部分コピ-・・・・・・7-1へ
ぼかし・・・・・・・・・・7-2へ
部分高明度・・・・・・7-3へ
部分低明度・・・・・・7-4へ
左右反転・・・・・・・・7-5へ
上下反転・・・・・・・・7-6へ
カラ-反転・・・・・・7-7へ
7-1.画像処理範囲内のグラフィックを紫色のカ-ソルで指定した座標にコピ-。なお、画像処理範囲を指定し、右クリックでMENUに戻っても、次にこの機能を選択するまで記憶を保持、出力が可能。ファイル間のコピ-ができます。
注意) このコマンドを使用するにあたって画像処理範囲で指定した領域が複写先にコピ-しきれない場合、上または右より描き足されます。このことを踏まえて使用してください。
7-2.ぼかし・・・・・・・画像処理範囲で指定した領域内にぼかしの効果をする。
7-3.部分高明度・・・画像処理範囲内のグラフィックに対し,1段階カラ-を明るくする。
7-4.部分低明度・・・上記と反対の効果。
7-5.左右反転・・・・・画像処理範囲内のグラフィックを左右反対に書き替える。
7-6.上下反転・・・・・上記と同様、上下に対し反転。
7-7.カラ-反転・・・画像処理範囲内のグラフィックをビット反転させる。ただし、透過ビットは記憶保持。
8. - 拡大画面出力 -
出力 OFF・・・・・・・・・エディット時にマウス周辺の拡大スクリ-ンを出力させない。
4倍出力・・・・・・・・・・拡大スクリ-ンを4倍で表示する。カラ-選択、画像管理などにも有効。
9. - ファイル管理 -
同名保存・・・・・・・・・最後にセ-ブ、または、ロ-ドを行ったファイルに画像デ-タを保存。
保存・・・・・・・・・・・・・graphic.dat、2、3、4を選択、画像デ-タを圧縮セ-ブ。
読み込み・・・・・・・・・上記で保存された圧縮デ-タをキャンバスに展開。
10. - 特殊機能 -
初期編集・・・・・・・・・カラ-選択で指定した色でキャンバスを塗り潰す。ただし、透過ビットも同時に行われる。
11. - 終了 -
TOWNS OS にリタ-ン。システムソフトのアイコンからの起動の場合、システムソフトにリタ-ン。 コマンドからは、その後のバッチ処理を続ける。
1993.1.6 完全アセンブラ開発
製作 著作 荒木敏晴